【報告】関ブロ東京大会に参加して来ました

関東甲信越地域、1都9県の青年建築士が一堂に会する「令和7年度 関東甲信越建築士会ブロック会青年建築士協議会 東京大会(通称:関ブロ)」が5月10日、11日に東京都で開催され、土浦支部から5名が参加いたしました。今回の大会テーマが「東京空間万博2025」となっており、今回は土浦支部から中島剛文さんが県青年委員会に参加して行っている「おうち模型でまちづくり」での活動発表を行いました。子どもたちがおうち模型や空き箱で建物を作り、地域を模した土台に配置して楽しく遊びながらまちづくりや建築について学ぶ取り組みの発表は多くの関心を集めていました。全体としては各県がいかに会員を増やすか、そしてそのためにどのような活動を行っていくべきか行うべきかが課題となっており、将来の建築を目指す若者を巻き込み、関心を引くために様々な取り組みについて参考になる発表を聞くことができ、大変刺激になりました。例年は地域活動報告プレゼンテーション後に詳細な説明や質疑応答を行う分科会を実施していましたが、今回は新たな試みとして現在開催中の大阪・関西万博にならい、各県ごとにパビリオンを設けて双方がコミュニケーションを取りながら学びあえる場が設けられました。茨城県では実際に「おうち模型でまちづくり」できる体験型パビリオンを設け、建築士会員はもちろんのこと多くの学生にも体験をしてもらい大変好評を得ていました。各県の取り組みがさらに広がりより多くの子どもたちが建築の楽しさに触れることで、将来の建築士が育っていくことを期待しています。

来年は、群馬大会です。会員皆様のご参加をお待ちしております。

青年部会

今回の会場です
中島さんの発表です
茨城県のスタッフの皆さんです
茨城のブースです(段ボールのお家)
茨城のブースです(段ボールのお家)
参加した皆さん会場でハイポーズ!!
支部長を囲んでハイポーズ!!
今回の研修は登山しました

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